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出演: キルスティン・ダンスト, ジェイソン・シュワルツマン, アーシア・アルジェント, マリアンヌ・フェイスフル,スティーヴ・クーガン
監督: ソフィア・コッポラ
DVD発売日: 2007/07/19
見た日:2008/06/23
マリーアントワネット伝記映画。
キルスティン・ダンストの演じるマリー・アントワネットがとてもかわいくて魅力的だった。いたずらっぽい笑顔が、まだ若くて、いたいけな子供だったのかもしれないアントワネットを彷彿とさせた。
衣装や靴、お菓子の色彩美、バロック建築の豪華さがとてもマッチして、見た目に楽しい。
また、音楽にしばしばロックが使用されているのも、そうしたクラシカルなイメージに不思議にマッチして、新鮮だった。
主演女優の魅力&映像美&音楽だけでも見る価値があるかもしれない。
見終えた後に、マリー・アントワネットに肩入れしてしまっている自分を発見。
それくらい、キルスティン・ダンストのマリーは魅力的だった。
子供を産んだあとのマリーが、格段に美しく、柔らかくなっていたことにも、驚く。
自然派などと言って、野に咲く花々と触れ合い、簡素で、しかも美しいドレスを身にまとう“母”マリーは、
とても美しい。
フェルゼンとの浮気も、子供を産んだあとなのだけれど、フェルゼンと一緒にいる時は以前の無邪気なマリーに色気がたされた感じ(ストッキングのみを身にまとったマリーはめちゃくちゃエロス!きれい!)で、母マリーとも、幼いマリーとも違う。
全部で3つの違う魅力を見ることができた。
ただ、史劇という視点から見ると、マリー一人に焦点が行き過ぎているし、
その割には最後が尻切れトンボだったような気がする。
ギロチンまで行くか、もしくは群衆に向かって深くお辞儀をする所できってしまってもよかったのではないかな。
中途半端なところで終わっている感が否めない。
自然派などと言って、野に咲く花々と触れ合い、簡素で、しかも美しいドレスを身にまとう“母”マリーは、
とても美しい。
フェルゼンとの浮気も、子供を産んだあとなのだけれど、フェルゼンと一緒にいる時は以前の無邪気なマリーに色気がたされた感じ(ストッキングのみを身にまとったマリーはめちゃくちゃエロス!きれい!)で、母マリーとも、幼いマリーとも違う。
全部で3つの違う魅力を見ることができた。
ただ、史劇という視点から見ると、マリー一人に焦点が行き過ぎているし、
その割には最後が尻切れトンボだったような気がする。
ギロチンまで行くか、もしくは群衆に向かって深くお辞儀をする所できってしまってもよかったのではないかな。
中途半端なところで終わっている感が否めない。
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