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motchが今までに見た映画のレビューです。 未だ作り途中です。
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paprika.jpg 出演:林原めぐみ、古谷徹,江守徹
監督:今敏

見た日:08/09/08


作画について。つやっぽい!!!好きな感じのデフォルメです。色彩も彩度が控えめのところと、鮮やかなところ、どちらも綺麗だった。また、人間の彩度が極端に落ちて、背景が明るいという絵が個人的に大好きなので、そういう演出がたくさん出てきてうれしかった。
でもCGとのつなぎ目もっとなくしてほしい。
音楽もよかった!テーマソングは頭の中をぐるぐる回ります。
物語:夢だけは、誰にも入り込んでほしくない領域だなと思った。普段でも夢判断を託すとき、一緒に何か不安も抱えるもの。自分ですら気付かない根源的な、何か醜いものが出てきたらどうしよう…とか。
でも、人の夢が映像化されるのはとても楽しそう。
それこそダリとかみたいに、自分の夢映像を使って芸術作品作っちゃう人もいるかもね。
ラストの対決の仕方はどうなんだろう…せっかくの雰囲気が、なんかアクションヒーローもの?!みたいな雰囲気にのまれてしまったように感じたのは私だけだろうか。あれでいいのかな。
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出演: ルー・ロマーノ, パットン・オズワルト, イアン・ホルム, ブライアン・デネヒー, ピーター・ソーン
監督: ブラッド・バード

DVD発売日: 2007/11/14
見た日:2008/06/20

ディズニー、ピクサームービー。
「誰でもシェフになれる!」

ピクサーはどうしていつも期待を裏切らないんだろう。
とっても楽しかった。
技術的な面で進化しているなぁと感じたところは、
料理がとってもおいしく見えたことと、風景が写真のようだったこと。

ネズミが料理…?と少し抵抗感はあったのだけれど、
むしろその抵抗感が、
「誰でもシェフになれる!」というキーワードを強調していて、いいなぁと思いました。

ネズミたちの世界も細部までこだわっていて、ちょっと楽しそうに見えるのがまたディズニーマジック!

エンディングの、スタッフロールのアニメーションがまた、めちゃくちゃかわいくて、こういう絵本ほしいよなぁ!と思う。
ミスターインクレディブルの時も、同じようなテイストのクレヨンで描いたようなアニメーションだったのだけれど、
やっぱり、ディズニーはデフォルメが神だ!
色彩や、動きも。


監督: クリスチャン・ヴォルクマン
言語 英語, 日本語
字幕: 日本語
DVD発売日: 2007/12/21
(フランス)

みた日:2008/05/05

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