忍者ブログ
motchが今までに見た映画のレビューです。 未だ作り途中です。
98 97 96 95 94 93 92 91
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

出演: ナタリー・ポートマン, ヒューゴ・ウィーヴィング, スティーヴン・レイ, スティーブン・フライ
監督: ジェームズ・マクティーグ
DVD発売日: 2007/06/08
見た日:2008/09/05
キーワード:近未来

アクションシーン、特にVの剣さばきのときの効果などはとてもよかったし、
ポートマンの演技(怯えた感じとか)もよかったのだけれど、
ストーリーはいまいち迫ってくるものがなかった。
私の理解力がないだけなのかもしれないけれど。
というか、疑問がいっぱい浮かびすぎた。そもそもVっていうのはさ、生物兵器の被験者だったのだよね?
生物兵器ってどんなの?結局その生物兵器は何のために作ってたの?
他国へ?自国の統率力を上げるため?
イギリスは鎖国みたいなことをしたわけかい?どうしてほかの国があんまり出てこないの…?

理念の力 理念は死なない
象徴の破壊

など、キーワードとしてはなかなか面白い単語が飛び交うのだけれど、
設定があまりにも突飛過ぎて、なかなかその世界に入り込めなかった。
議長もただ怒鳴り散らすのみで、なんだか薄っぺらかったし、
力だけの圧政や、ものすごいメディアの情報操作も、実際に起こったら恐ろしいことなのだろうけれど、
その恐ろしさがいまいち描き切れていないというか…

設定だったりそれこそ、この映画の伝えたいことみたいなのがひとり旅してしまって、
実際のストーリーと仲良く歩めなかった感があります。

うむ、いまいちだなぁ…
PR
Comment
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS
Trackback
TRACKBACK URL 
忍者ブログ [PR]
ALL ARTICLES BY motch
PRODUCED BY SHINOBI.JP